ロジスティクスの見直しでコスト削減
ロジスティクスでの作業の効率化
ロジスティクスでは、さまざまな作業があります。その作業一つひとつを見たら、効率化された作業のように思えることがあります。しかし、トヨタ生産方式でもあるように、改善には限界がありません。
作業改善の例
例えば、物流加工で、DVDのメディアをパッケージの中に入れる作業をしていたとします。パッケージの中にはDVDを2枚入れる作業で、DVDを片手で1枚ずつ入れていたとします。
この作業に慣れた人であれば、とても早くパッケージをしているように見えるので、一見改善点は見当たりません。
しかし、DVDを両手で1枚ずつパッケージの中に入れる作業をしたらどうでしょうか? 単純計算で、作業速度が2倍になります。
このような簡単な例では、誰でも改善点が発見しやすいものですが、一見最適化された作業の中に実はムダが潜んでいることが多々あります。
外部の物流コンサルタントなら
トヨタ生産方式では、「そもそも、この作業は本当に必要なのだろうか?」という根本的な見直しを行うこともあります。
そのような根本的なロジスティクスの見直しでは、やはり外部の物流コンサルタントといった熟練した人にファシリテーションをしてもらうことで、アイデアを多く出すことができます。
ロジスティクスの見直しを行ってコスト削減をしたいと考えている物流企業様は、当社の物流コンサルティングサービスをご利用ください。