物流を改善するロジスティクス・コンサルティング

ロジスティクス・コンサルティングとは

ロジスティクス・コンサルティング(物流コンサルティング)とは、物流効率を改善するためのコンサルティングです。当社では、トヨタ生産方式でのロジスティクス・コンサルティングを行っています。

ロジスティクス・コンサルティングでは、入出荷を素早くこなす物流速度改善、決められた納期に決められたものを適格に配送する物流品質改善、そして、人件費や費用などを抑えて物流を行う物流コスト改善を行います。

トヨタ生産方式によるロジスティクス・コンサルティングの特徴

トヨタ生産方式では、自動車業界だけでなく幅広く製造業で取り入れられ、海外でも主流となっている改善手法です。この手法は物流業界でも応用でき、物流を行っている大きな企業では当たり前のように取り入れられています。現在では、オフィスでの仕事の改善にもトヨタ生産方式が採用されるほどです。

さて、トヨタ生産方式によるロジスティクス・コンサルティングの特徴は、製造業で行っている改善手法が、ほぼそのまま利用できる点にあります。なぜなら、物流倉庫は、誤解を恐れず述べるならば、製造業で行っている生産ラインが存在しないだけだからです。

トヨタ生産方式によるロジスティクス・コンサルティングの考え方

トヨタ生産方式では、さまざまな基本的な考え方が存在します。ロジスティクス・コンサルティングでもその考え方を踏襲して行います。

例えば、先入れ先出しです。先入れ先出しとは、倉庫に先に入れたものから使用していくというルールです。ごく当たり前のことなのですが、これを少しでも効率よく行い、異常があったらすぐに発見できるようにすることをトヨタ生産方式では基本としています。

先入れ先出しでは、倉庫のどこにでも品物を置いても良いのではなく、決められた場所に置くことをルールとしています。その決められた場所以外に品物が置かれたら、それを異常と見なし、異常をすぐに発見できるようにします。

ロジスティクス・コンサルティングならテスココンポにお任せください

テスココンポでは、自社の物流倉庫で自社スタッフによるロジスティクス・コンサルティングを実施し、日々改善を行い、物流品質、物流速度、物流コストの3つを共立させています。

物流コストを削減したい方や、物流でトラブルが多い方は、当社のロジスティクス・コンサルティングの導入をご検討ください。