物流倉庫でのサービス内容とは

物流倉庫は、単に品物を配送するだけが仕事ではありません。当社では、ささげ、物流加工、梱包材等の手配、伝票出力、ピッキング、在庫管理、棚卸など、さまざまなサービスを行っています。主なサービス内容をご紹介いたします。

ささげ

「ささげ」とは、撮影、採寸、原稿の略です。商品を販売するためにはPRが必要です。商品の撮影や採寸、原稿を作成し、カタログやホームページにて商品をPRすることができます。物流倉庫を利用すると、商品が会社に入ってきません。商品がどのようなものなのかを実際に見るのは物流倉庫の現場ですので、物流倉庫で「ささげ」といったサービスを行っているのです。

物流加工

物流加工とは、物流の途中で商品を加工して、完成品にする作業のことです。加工と言っても、商品の組み立てのような専門的な作業を行うのではなく、タグをつけたり梱包したりする加工を行います。物流加工を行うことができる物流倉庫では、タグやラベル、シールなどが印刷できる、さまざまなプリンターを用意しています。

梱包材等の手配

お客様によってはダンボール箱の印刷や怨峰材の指定をされる方もいます。物流倉庫では、梱包材がどれぐらいでなくなりそうかを把握しているので、梱包材の手配はお客様がわざわざ行わなくても、物流倉庫で代行しています。梱包材の他にも、商品を発送するときに、ダンボール箱の中に封入するカタログやチラシなども手配いたします。

伝票出力とピッキング

お客様から送られてきた発送データによる伝票を出力し、商品のピッキングを行います。ピッキングでは、ミスを軽減し効率を高めるためのさまざまなアイデアと仕組みが導入され、日々進化しています。

在庫管理

自社開発の在庫管理システム「TELOC」でリアルタイムな在庫管理を行っています。このシステムは、在庫情報を送信する機能を持っているので、お客様のシステムに連動することも可能です。

棚卸

棚卸は、人手で在庫数を確認するという、手間のかかる作業です。物流倉庫をアウトソーシングすることで、このような過渡的な作業が軽減されます。当社では、お客様のご要望に応じて、棚卸の頻度を年1回からピッキング時に実施まで対応いたします。