物流いろは その5

物流パッケージとは

物流パッケージとは、さまざまな機能がパッケージ化された物流管理システムのことです。

物流管理システムの導入

物流管理システムを導入してしまうと、物流管理を改善していくことが容易でなくなります。物流管理システムを導入する前に、極限まで今の仕組みを改善した方がよいと考えます。

ネット通販の物流改革

弊社は、小さな会社から大手企業まで、さまざまな配送に対応してきた実績があるので、ミスを極限まで低減することができ、トータルのコスト削減にも貢献いたします。ネット通販の物流を改革したいと思っている企業様は、ぜひテスココンポにご相談ください。

共同配送とは?その意味やメリット

業者から仕入れたものをいったん大きな倉庫に集め、スーパーマーケットの店舗ごとに必要なものをピッキングし、まとめてルート配送するという仕組みのことを、「共同配送」といいます

発送代行とは

発送代行とは、荷物の発送を代行してくれるサービスのことです。自社で行っている発送をアウトソーシングするとさまざまなメリット、コスト削減があります。

物流倉庫のアウトソーシング

倉庫を借りたら、自分で倉庫を管理運営していく必要があります。倉庫に品物をストックしておくということは、セキュリティーも大切です。さらに、倉庫まで行って荷物の出し入れなどを自分で行う必要があります。そういった手間をすべてアウトソーシングすることはいかがでしょうか。

ロジスティクスコンサルティング

ロジスティクスコンサルティングとは、物流における問題や課題を改善し、より高品質な物流を行うためのアドバイスを行うサービスです。

物流の品質改善

物流の品質は、荷物の中身や届け先にミスが無いことに加え、ダンボール箱に凹みや汚れがないか、梱包材の見栄えが問われるようになりました。テスココンポでは、高い品質の物流を追求し、お客様の物流の品質改善が行えるような提案をしております。

整流化の改善方法

細くて早い物流を目指す整流化の改善方法は、物流での工程で分岐・合流をなくすためのECRSの4つの観点から検討します。

整流化とは

トヨタ式での整流化とは、情報や作業を川の流れのように、すっきりとした流れを作ることです。よく言われることが、「太くて短い流れでなく、細くて早い流れをつくる」です。

要素作業分割

要素作業分割とは、作業者が行う一連の作業を要素に分割し、要素作業ごとにムダを発見していく方法です。一連の作業を眺めていてもなかなかムダが発見しにくいものですが、要素作業分割をするとムダが発見しやすくなります。

タクトタイム

タクトタイムとは、1個をどれだけの時間で生産をすればよいかという標準スピードのことです。理想的には売れるスピードで生産をします。

改善3つの要素QCD

Qは品実(Quality)、Cはコスト(Cost)、Dは納期(Delivery date)です。「改善をせよ」と言われたときに、何を改善すればよいのかを考えるときの要素になります。

現状把握のやり方

標準作業改善ではまず現状把握を行います。その方法をまとめました。

標準作業改善の手順

標準作業改善を行う手順についてまとめました。この改善の流れを把握できると、体系化された作業で改善が行え、改善の効率が高まります。

標準作業3票

標準作業の改善は、工程別能力表、標準作業組み合わせ票、標準作業票を用いて行います。

3種類の標準作業

標準作業には、「基準時間(タクトタイム)」「作業順序」「標準手持ち」の3つの要素で構成されています。標準作業には、3つのタイプがあります。その3つのタイプをまとめました。

作業時間の測り方

物流作業をしている作業者の時間を測定し、ムダを見つけます。時間を測る方法としては、主としてストップウォッチを使用しますが、ビデオを使用することもあります。

整理と整頓の違い

トヨタ生産方式での改善では、5Sと見える化から行います。この5Sの中で整理と整頓があります。この記事では整理と整頓の違いをまとめました。

アパレルECサイトの物流代行

デパートに入っているファッションのお店でも、お店のECサイトを持ったり、ファッション専門のショッピングモールサイトに出店したりと、ネット販売に力を入れているところが増えました。そのようなお店が物流代行業者を選ぶポイントをまとめました。

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